2008年11月05日
ゆったりかめのひとりごと~私には夢がある;オバマ氏当選~
私には夢がある。 キング牧師
いつの日にか,ジョージアの赤土の丘の上で,
かつて奴隷であった者たちの子孫と,
かつて奴隷主であった者たちの子孫が,
兄弟として同じテーブルに向かい腰掛けるときがくるという夢を。
私には夢がある。
いつの日にか,私の4人の幼い子供たちが肌の色によってではなく,
人となりそのものによって評価される国に住むときが来るという夢を。
私の父が死んだ土地で,メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で,
すべての山やまから自由の鐘を鳴らそうではないか。
もしアメリカが偉大な国であるのなら,これは実現されなければならない。
ニューハンプシャーの豊穣な丘の上から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
ニューヨークの稜々たる山やまから,自由の鐘を鐘を鳴らそうではないか。
ペンシルベニアのアルゲニー高原から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
コロラドの雪を頂いたロッキー山脈から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
カリフォルニアの曲線の美しい丘から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
それらばかりではない。
ジョージアの石ころだらけの山,テネシーの望楼のような山,
そして,ミシシッピーの全ての丘から,自由の鐘を鳴らそうではないか!
すべての山々から,自由の鐘を鳴らそうではないか!
そして私たちが自由の鐘を鳴らす時,
私たちがアメリカの全ての村,すべての教会,全ての州,
全ての街から自由の鐘を鳴らすその時,
全ての神の子,白人も黒人も,ユダヤ人も非ユダヤ人も,新教徒もカソリック教徒も,
皆互いに手を取って古くからの黒人霊歌を歌うことができる日が近づくだろう。
「自由だ,ついに自由だ,全能の神よ,感謝します。ついに我々は自由になったのだ」と
もし私の最期の日に立ち会うことがあったら、
長々と弔辞を述べないで下さい。
私がノーベル平和賞を受賞したことなど言わないで下さい。
そんなことは重要なことではないのです。
何百もの賞を受けたことなど言わないようにお願いします。
どこの学校に行ったかなど、どうでもいいことです。
最期の日には、
私マーティン・ルーサー・キングJr.は、人のために一生を捧げた、と言ってもらいたいのです。
戦争の問題では、つねに正しい立場に立ったと言ってもらいたいのです。
すべての人間を愛し、仕えたと言ってもらいたいのです。
私は、お金もぜいたくな物も後に残すつもりはありません。
ただ私は献身的な生涯を残したいだけです。
もし、私がキリスト者としての義務を果たすことができるなら、
もし世界を救済することができるなら、
もし、御言葉を広めることができるなら、
私が生きたことは無駄ではなかったのです。
そうです。
イエス様、私は利己的な理由からではなく、
あなたの御許にいたいのです。
政治的な思惑や野心からではなく、
愛と正義と真実と人にたいする思いやりをもって、
あなたの御許にいて、この古い世界を新しい世界にしたいのです。
これから先、何が起ころうとしているのか、私にはわかりません。
たしかに、われわれの行く手にはさまざまな困難が待ち受けています。
しかし、私にとって、それはもはや問題ではありません。
なぜなら、私は、山の頂にのぼったのです。
私は、もう何も気にしてはいません。
ほかの誰もがそうであるように、私も長生きをしたいと思っています。
長く生きることには、それなりの意味があります。
しかし、私は、いま、そのことに執着していません。
私は、ただ、神の意志のままに行動したいのです。
神は私に山の頂へ行くことをお許しになりました。
そして、私は山の向こうを眺めてみました。
そこに、私は約束の地を見たのです。
みなさんとともに、あの約束の地へ行くことは、
私にはできないかもしれません。
けれども、今夜あなたがたに知ってほしいことは、
われわれは、みな、いっしょに、
約束の地へ着くことができるということです。
私は、いま、とても幸せです。
何も心配しておりません。
誰もおそれておりません。
私の目は、主の降臨の輝きを見たのです!
岩波ジュニア新書 : 辻内鏡人、中條 献 著 : 「キング牧師」
「暴力の最大の弱点は、
それが破壊しようとしているまさにそのものを、かえって増幅し、
それがどんどんと連鎖して拡大するということだ。
悪を消すのではなく悪を増産してしまう。
暴力で嘘つきな人間を殺すことはできても、嘘そのものは消し去れない。
真実を実現することもない。
暴力で憎む人を殺すことはできても、憎しみそのものを消し去ることはできない。
逆に暴力は憎しみを生み出すだけだ。
そしてそれは増産される。
報復の暴力は暴力を増産し、すでに星を失ってしまった夜にさらに暗闇を増し加える。
暗闇を暗闇が消し去ることはできない。
暗闇を消し去ることができるのは光だけである。
憎しみが憎しみを消し去ることはできない。
憎しみを消し去ることができるのは、愛だけである。」
二節 理念
デモ参加者全員に非暴力による抵抗を訓練させ、
次の内容の「十戒」を守るように、誓約書に著名までさせた。
1.イエスの教えと生涯について、毎日黙想せよ。
2 .非暴力運動は、正義と和解を目指すものであって、勝利を目指すものでないことを銘記せよ。
3 .神は愛であるので、歩くときも話すときも、愛を持って行動せよ。
4 .すべての人間が自由になるために、神に用いられるよう、毎日祈れ。
5 .すべての人間が自由になるために、個人的な願望を犠牲にせよ。
6 .見方に対しても敵に対しも、礼儀についての普通の規則を守れ。
7 .他人のためにも世界のためにも、定期的な奉仕をするようつとめよ。
8 .拳と舌と心の暴力を慎め。
9 .正しい精神と肉体の健康を保つように努力せよ。
10.運動とデモの指導者の指示に従え。
いつの日にか,ジョージアの赤土の丘の上で,
かつて奴隷であった者たちの子孫と,
かつて奴隷主であった者たちの子孫が,
兄弟として同じテーブルに向かい腰掛けるときがくるという夢を。
私には夢がある。
いつの日にか,私の4人の幼い子供たちが肌の色によってではなく,
人となりそのものによって評価される国に住むときが来るという夢を。
私の父が死んだ土地で,メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で,
すべての山やまから自由の鐘を鳴らそうではないか。
もしアメリカが偉大な国であるのなら,これは実現されなければならない。
ニューハンプシャーの豊穣な丘の上から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
ニューヨークの稜々たる山やまから,自由の鐘を鐘を鳴らそうではないか。
ペンシルベニアのアルゲニー高原から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
コロラドの雪を頂いたロッキー山脈から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
カリフォルニアの曲線の美しい丘から,自由の鐘を鳴らそうではないか。
それらばかりではない。
ジョージアの石ころだらけの山,テネシーの望楼のような山,
そして,ミシシッピーの全ての丘から,自由の鐘を鳴らそうではないか!
すべての山々から,自由の鐘を鳴らそうではないか!
そして私たちが自由の鐘を鳴らす時,
私たちがアメリカの全ての村,すべての教会,全ての州,
全ての街から自由の鐘を鳴らすその時,
全ての神の子,白人も黒人も,ユダヤ人も非ユダヤ人も,新教徒もカソリック教徒も,
皆互いに手を取って古くからの黒人霊歌を歌うことができる日が近づくだろう。
「自由だ,ついに自由だ,全能の神よ,感謝します。ついに我々は自由になったのだ」と
もし私の最期の日に立ち会うことがあったら、
長々と弔辞を述べないで下さい。
私がノーベル平和賞を受賞したことなど言わないで下さい。
そんなことは重要なことではないのです。
何百もの賞を受けたことなど言わないようにお願いします。
どこの学校に行ったかなど、どうでもいいことです。
最期の日には、
私マーティン・ルーサー・キングJr.は、人のために一生を捧げた、と言ってもらいたいのです。
戦争の問題では、つねに正しい立場に立ったと言ってもらいたいのです。
すべての人間を愛し、仕えたと言ってもらいたいのです。
私は、お金もぜいたくな物も後に残すつもりはありません。
ただ私は献身的な生涯を残したいだけです。
もし、私がキリスト者としての義務を果たすことができるなら、
もし世界を救済することができるなら、
もし、御言葉を広めることができるなら、
私が生きたことは無駄ではなかったのです。
そうです。
イエス様、私は利己的な理由からではなく、
あなたの御許にいたいのです。
政治的な思惑や野心からではなく、
愛と正義と真実と人にたいする思いやりをもって、
あなたの御許にいて、この古い世界を新しい世界にしたいのです。
これから先、何が起ころうとしているのか、私にはわかりません。
たしかに、われわれの行く手にはさまざまな困難が待ち受けています。
しかし、私にとって、それはもはや問題ではありません。
なぜなら、私は、山の頂にのぼったのです。
私は、もう何も気にしてはいません。
ほかの誰もがそうであるように、私も長生きをしたいと思っています。
長く生きることには、それなりの意味があります。
しかし、私は、いま、そのことに執着していません。
私は、ただ、神の意志のままに行動したいのです。
神は私に山の頂へ行くことをお許しになりました。
そして、私は山の向こうを眺めてみました。
そこに、私は約束の地を見たのです。
みなさんとともに、あの約束の地へ行くことは、
私にはできないかもしれません。
けれども、今夜あなたがたに知ってほしいことは、
われわれは、みな、いっしょに、
約束の地へ着くことができるということです。
私は、いま、とても幸せです。
何も心配しておりません。
誰もおそれておりません。
私の目は、主の降臨の輝きを見たのです!
岩波ジュニア新書 : 辻内鏡人、中條 献 著 : 「キング牧師」
「暴力の最大の弱点は、
それが破壊しようとしているまさにそのものを、かえって増幅し、
それがどんどんと連鎖して拡大するということだ。
悪を消すのではなく悪を増産してしまう。
暴力で嘘つきな人間を殺すことはできても、嘘そのものは消し去れない。
真実を実現することもない。
暴力で憎む人を殺すことはできても、憎しみそのものを消し去ることはできない。
逆に暴力は憎しみを生み出すだけだ。
そしてそれは増産される。
報復の暴力は暴力を増産し、すでに星を失ってしまった夜にさらに暗闇を増し加える。
暗闇を暗闇が消し去ることはできない。
暗闇を消し去ることができるのは光だけである。
憎しみが憎しみを消し去ることはできない。
憎しみを消し去ることができるのは、愛だけである。」
二節 理念
デモ参加者全員に非暴力による抵抗を訓練させ、
次の内容の「十戒」を守るように、誓約書に著名までさせた。
1.イエスの教えと生涯について、毎日黙想せよ。
2 .非暴力運動は、正義と和解を目指すものであって、勝利を目指すものでないことを銘記せよ。
3 .神は愛であるので、歩くときも話すときも、愛を持って行動せよ。
4 .すべての人間が自由になるために、神に用いられるよう、毎日祈れ。
5 .すべての人間が自由になるために、個人的な願望を犠牲にせよ。
6 .見方に対しても敵に対しも、礼儀についての普通の規則を守れ。
7 .他人のためにも世界のためにも、定期的な奉仕をするようつとめよ。
8 .拳と舌と心の暴力を慎め。
9 .正しい精神と肉体の健康を保つように努力せよ。
10.運動とデモの指導者の指示に従え。
だれでもみにくいあひるのこだったことがある
あなたがわたしを育ててくれる
皆様にとって素晴らしい一年でありますように!
ゆったりかめのひとりごと ~招待~
ゆったりかめのひとりごと ~ハチドリの物語~
ゆったりかめのひとりごと~3日間の見える日~
あなたがわたしを育ててくれる
皆様にとって素晴らしい一年でありますように!
ゆったりかめのひとりごと ~招待~
ゆったりかめのひとりごと ~ハチドリの物語~
ゆったりかめのひとりごと~3日間の見える日~
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え~~~本当!!
私は大の メンボーファンで~~す!
思えば何年位前かな~~~
もしかすると6~7年前かな~~
ひとがらもギャグもだ~い好きで~す!
特に辛口のキャラの時が
結構待ってます~~~毒舌~
でも毒舌出番少ないから~~
サイレントギャグで~~~
おねがいしま~す!!
ここでもイ~ラブロガ~の
不思議なえにしが~~~
「私には夢がある キング牧師」
感動で~ス!!
私には夢がある!
そう言える!
当時のあのアメリカで!
そう言うことさえ
命を狙われる
実際にそうなった
私には夢がある!
言える時代じゃない時に
言えたあなたの勇気が素晴らしい
私には夢がある!
そう言える子供を持ちたい
私には夢がある!
子供誰もがそう言える時代にしたい
絶望の時に
私には夢がある!
と言う強い人間になりたい
出来るなら・・・・・・
自分にはまだ遠い道のり
でも私はあきらめない
「私には夢がある!」
から・・・・・
伊豆の空から
(めんぼーさんはパントマイムも一流で
彼の舞台に使うピアノの調律でおめにかかったのが最初です
NPOつながりでもありますが・・・
あとは、社会福祉士の実習先をご紹介していただいたりと・・・
伊豆の空さんのブログを拝読して
めんぼーさんに御世話になったばかりで何も恩返ししてないことを思い出して冷や汗が・・・)