2009年12月05日
おうちごはん的教育と外食的教育
カウンセラー という職種の定義づけは
傾聴することで自己覚知を受容的に促すことです
カウンセラー側からアドバイスすることはありません
社会的資源の情報提供や選択肢についての説明はしますが
その選択権はクライエントさんにあり、クライエントさんのニーズが主体です
クライエントさんが自己決定できるまで
『ひたすら待つ』
のです
これはクライエントさんの底力を完全に信頼しているからこそ
セラピーはもう少し介入的です
具体的なスキルをピンポイントで提供するという印象があります
たとえ施術者側の持つセラピーのレジュメがホリスティックで多種多様
あるいは多岐にわたるとしても
クライエントさんの立場からしたらそれは人生のすべてではないわけです
セラピストが多国籍料理をそろえていているレストランとします
そこへ腹ペコで、ここのところ美味しいものにずっとありつけてなくて
さらにこれまでのレストランで”ハズレ”通しで
ちょっと臆病になっている相談者さんがくるとしますね
どんな料理がいいのか相談にのってあげるのがレストランの黒服さん
つまりセラピストの役どころなんですね
相談者さんであるお客様がお魚料理が苦手だから挑戦してみたいとか
辛いのは苦手だとか黒服さんの仕事はカウンセラーのようにただ聞くだけではなくて
何を提供できるか、お客さまが何を求めているのか
レストラン側のサービスで喜んでいただけるには・・・
という姿勢で接客をしていくことが求められるかと思います
満足していただければ二度三度と足を運んでくるでしょう
一度目はレストランに入るという挑戦かもしれませんが
二度、三度はみずから楽しみ経験をかさねるためかもしれませんね
ただ、毎日三度の食事をするためにレストランにでかける人は少ないわけです
むしろ、朝食、夕食は家でという方のほうが圧倒的に多いかもしれません
レストランでおいしいごちそうを食べたとしても
日によっては、おうちで御茶づけをサラサラかきこんでいるほうが
心もおなかもなんだかほっとすることもあるわけです
何がいいたいのかといいますと
レストランでのひとときの食事が日常にどれほどむずびついていくか
ということまで考えることは難しい
というのがセラピーの課題でもあります
なぜならレストランでは教育の機会がまったくないか
あるいは目に見えない形でしか提供されないからです
レストランで提供されるのは味覚はもちろん嗅覚、視覚、歯ざわりといった触覚(食感)
食べた時の音も感じているかもしれません
そして大切なのが感情
コストパフォーマンスあるいはハイクオリティなところへの満足感や至福感です
となると料理が提供されて教育の場といいますとお料理学校でしょうか(なんだかそのまんまですが)
最近ではレストランの空き時間にシェフが料理教室をしてそのままランチタイムに突入というお店もちらほらありますし
カルチャーセンターで有名レストランのシェフの料理講座の募集も目にします
その場で作り方を覚えて家でも実際に自分や家族のために提供する・・・
教育が日常の繰り返しや毎日の積み重ねのエッセンスになる・・・
そんなことを考えた時に
「ああ、これが教育キネシオロジーなんだ。ブレインジムなんだな。」
と思いました
自分で使えるように勉強してきて、おうちでみんなで楽しむ
NPO日本教育キネシオロジー協会横浜のホームページhttp://www.edu-k.jp/about_kine.htmlに
「教育キネシオロジーはセラピーではありません」
というひとことがあったので
たとえ話をしてみました
(もちろん、どこのレストランも批判していませんし
セラピーは欧米では治療のことですからそれもまた大切な領域と考えてお話をしています)
学習や運動の基礎を発達と脳とからだと心の面からもう一度再教育してみませんか?
成長のアップデートができるブレインジムはこちら→http://braingym.okoshi-yasu.com/
傾聴することで自己覚知を受容的に促すことです
カウンセラー側からアドバイスすることはありません
社会的資源の情報提供や選択肢についての説明はしますが
その選択権はクライエントさんにあり、クライエントさんのニーズが主体です
クライエントさんが自己決定できるまで
『ひたすら待つ』
のです
これはクライエントさんの底力を完全に信頼しているからこそ
セラピーはもう少し介入的です
具体的なスキルをピンポイントで提供するという印象があります
たとえ施術者側の持つセラピーのレジュメがホリスティックで多種多様
あるいは多岐にわたるとしても
クライエントさんの立場からしたらそれは人生のすべてではないわけです
セラピストが多国籍料理をそろえていているレストランとします
そこへ腹ペコで、ここのところ美味しいものにずっとありつけてなくて
さらにこれまでのレストランで”ハズレ”通しで
ちょっと臆病になっている相談者さんがくるとしますね
どんな料理がいいのか相談にのってあげるのがレストランの黒服さん
つまりセラピストの役どころなんですね
相談者さんであるお客様がお魚料理が苦手だから挑戦してみたいとか
辛いのは苦手だとか黒服さんの仕事はカウンセラーのようにただ聞くだけではなくて
何を提供できるか、お客さまが何を求めているのか
レストラン側のサービスで喜んでいただけるには・・・
という姿勢で接客をしていくことが求められるかと思います
満足していただければ二度三度と足を運んでくるでしょう
一度目はレストランに入るという挑戦かもしれませんが
二度、三度はみずから楽しみ経験をかさねるためかもしれませんね
ただ、毎日三度の食事をするためにレストランにでかける人は少ないわけです
むしろ、朝食、夕食は家でという方のほうが圧倒的に多いかもしれません
レストランでおいしいごちそうを食べたとしても
日によっては、おうちで御茶づけをサラサラかきこんでいるほうが
心もおなかもなんだかほっとすることもあるわけです
何がいいたいのかといいますと
レストランでのひとときの食事が日常にどれほどむずびついていくか
ということまで考えることは難しい
というのがセラピーの課題でもあります
なぜならレストランでは教育の機会がまったくないか
あるいは目に見えない形でしか提供されないからです
レストランで提供されるのは味覚はもちろん嗅覚、視覚、歯ざわりといった触覚(食感)
食べた時の音も感じているかもしれません
そして大切なのが感情
コストパフォーマンスあるいはハイクオリティなところへの満足感や至福感です
となると料理が提供されて教育の場といいますとお料理学校でしょうか(なんだかそのまんまですが)
最近ではレストランの空き時間にシェフが料理教室をしてそのままランチタイムに突入というお店もちらほらありますし
カルチャーセンターで有名レストランのシェフの料理講座の募集も目にします
その場で作り方を覚えて家でも実際に自分や家族のために提供する・・・
教育が日常の繰り返しや毎日の積み重ねのエッセンスになる・・・
そんなことを考えた時に
「ああ、これが教育キネシオロジーなんだ。ブレインジムなんだな。」
と思いました
自分で使えるように勉強してきて、おうちでみんなで楽しむ
NPO日本教育キネシオロジー協会横浜のホームページhttp://www.edu-k.jp/about_kine.htmlに
「教育キネシオロジーはセラピーではありません」
というひとことがあったので
たとえ話をしてみました
(もちろん、どこのレストランも批判していませんし
セラピーは欧米では治療のことですからそれもまた大切な領域と考えてお話をしています)
学習や運動の基礎を発達と脳とからだと心の面からもう一度再教育してみませんか?
成長のアップデートができるブレインジムはこちら→http://braingym.okoshi-yasu.com/
発達に関して困難を抱えているお子様へ
(訂正)ブレインジムコース日程は10月8・9・10日です
思いっきりテレビ、エチカの鏡でビックリ変化のエクササイズ!
ブレインジムとは その2
ブレインジムインストラクターになるには?
ブレインジムとは
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